常識は、どこから生まれる?

菊地留です。

 昨日15:00過ぎ、お腹が空いてきてどうしようと考えました。

 「今日は旦那も出張だから、自分の事だけやればいいし。でも、夕食食べるのは早いよなぁ」と頭をよぎります。

 我が家は普段は、18:00過ぎに夕食を食べます。
 それが当たり前。いつものこと。
我が家の常識。

 でも、何時に食べてもいいんじゃない?って言う私が出てきました。

 別に早く食べてもいいよね。

でも、後からお腹空くかも知れないし。
二回夕食食べるのは、食べ過ぎだし。
 いろんな私が出てきました。

 結局、16:00頃、夕食を食べました!あー満足。

 その後、好きな事をする時間をたっぷり取れました。

 その時の自分の欲求を満たすのは、精神的リラックスにも繋がります。

 他にも、トイレに行くこととか、仕事中は少し我慢してしまったり、約束の時間に間に合わないから我慢するとか。
 仕事中はあまり席を立たない。
 約束の時間に遅れてはいけない。

 いつのまにか身についてしまった常識。このいつのまにかは、ほとんど子供の頃に身についています。

 しかし、広い世界で見ると、国によっても、地域によっても常識は変わるわけですから、あなたの常識は沢山の中の一つであるということを知っておくこと。

 だから、絶対何がなんでも守らなければいけない!ことは、全く無いわけです。

 しかし、その小さな一つの常識に囚われて苦しんでいる人も多いと思います。

 自分が、今感じていることを、とりあえずは感じてみる、「私は〇〇したいんだ」を聞いてみてあげてください。
 出来そうなら、その場で〇〇してください。

 出来ない時は、自分を責めないで、今度はやろう!って思えばいい。

 あなたの中の常識を、探ってみてください。
そして「それって、ほんと?」って自分に聞いてみてください。

 常識の種が見つかりますよ。



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本当の自分と繋がる道案内人 菊地 留(りゅう)

「これから私はどう生きるの?」 体や役割の変化によって、 揺らぎと不安やモヤモヤが押し寄せる。 何か分からないけど探し続けてきた。 私がやらなきゃって頑張ってきた。 心の重荷にサヨナラして、 楽しく自分らしくいきませんか?