菊地留です。
今日は、箱根の美術館に行ってきました。
美しいガラスの作品に心の底から感激しました。その中で気づいたのは、モチーフのほとんどが昆虫・鳥・植物がほとんどでした。とても細かく自然を観察されて細かく表現されていたことから、自然に対する作家の尊敬の気持ちを感じられました。
確かに昆虫の羽の模様の美しさ、鳥の体の曲線、花びらの並び方は、そのものそれぞれの摂理を感じる無駄なものを感じない、すっきりした美しさを感じます。
ある意味、究極のアート。
それを美術家たちは再現したかったんだろうなあと思うと同時に、人間が生み出した「究極のアート」の美しさに、はっとさせられました。
私たち人間も自然の生き物。
でも自然の摂理に沿った動物といえるだろうか?と、そんな疑問がふと浮かびました。
無駄なものをそぎ落とし、自然に沿って生きられているだろうか?
目の前の作品を見ながら、自分が目指したい生き方に気づかせてもらえたように思いました。
自分の本質に沿った自然で美しい生き方を目指したい!
台風がいらないものを取り払ってくれたような、すっきりな休日でした。
本当の自分と繋がる道案内人 菊地 留(りゅう)
「私が家族のために頑張らなきゃ」 そう思ってやってきたけど、私も家族も本当に幸せなんだろうか? 日々の忙しさから「私」を取り戻す。 もっと自分を大切にしていいと思うよ。 そんな幸せになる許可をし始めませんか?
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