ただの休日。特別な午後。

こんちは。
菊地留です。

今日は、おとうちゃんと朝からテクテク散歩。あっつかったわわ〜。
 お昼ぐらいになって、「美味いビール飲みたい!」と思い、昼どこで食べようかなぁって思ってたら、駅前の商店街で前から気になっていたけど入った事のないイタリアンのお店の前でたちどまる。ちょっとビルの奥に入ったとこだから躊躇したけど、今日は入口まで行ってみた。
メニューを見てたら、中から人の良さそうなお母さんが出てきて、「よかったらどうぞ」って声かけてくれて。
 このお母さんなら大丈夫そうだと、中に入ってみた。
中には職人気質お父さんが一人で、料理を作るよう。

まずはビールを頼んでみた。
おとうちゃんに「ビール飲んだら、だいたいこの店の料理が分かるな」と偉そうに言ってたら、ビールが来た。
 
ゴクリ…
これ美味しいやん!どっかの地ビールか!とおとうちゃんとゴクゴク飲んで、「よっしゃ!ここは料理も美味いぞ!」と気合いが入った。

お母さんに聞くと、普通のキリンのビールらしい。ギョッ 
ただビールが通るパイプを毎日掃除しているだって〜!
よくお客さんから、美味しいのでなんのビールですか?って聞かれるんやって。

んー、なんでいままで入るの躊躇したんやろ〜。やっぱり気になったら、行動!とつくづく実感。

ランチメニューでは飽き足らず、ディナーメニューから前菜の盛り合わせ、チキンのミラノカツレツ、もちろんワイン!
 最後はトドメの自家製キャラメルデザート!

 我々があまりに美味しいと食べていたからか、厨房からご主人がチラチラこちらを見てたのは知っていたが、帰りにレジでおススメのジビエ料理について語り出した。誰も質問してないのに。
 
 横でお母さんが申し訳なさそうにしていたけど、私はそのお父さんの不器用な姿に、私は惹かれた。
 そして、次回の予約をしてしまった私。

 おとうちゃんは私のシェフお父さんに対する気持ちを分かって、予約を入れている私を黙って見ていてくれた。

 ありがとう。
特別な午後でした。

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本当の自分と繋がる道案内人 菊地 留(りゅう)

「これから私はどう生きるの?」 体や役割の変化によって、 揺らぎと不安やモヤモヤが押し寄せる。 何か分からないけど探し続けてきた。 私がやらなきゃって頑張ってきた。 心の重荷にサヨナラして、 楽しく自分らしくいきませんか?