こんばんは。
菊地留です。
目の前のことに、感覚で反応しているか?思考で反応しているか?または、感覚で反応はしたんだけど、行動する前に思考を使って動いたか?
一瞬一瞬判断するには、かなり意識することが必要になります。
ただこれも慣れなので、練習すればいいんですよ。
私の例ですが、今日は家に小松菜があるから豚肉を買って、炒めて、トマトのサラダとご飯を夕食に食べよう!と感覚で決めたのですが、急にお腹が空いてきて、「ご飯炊くの面倒だなぁ」と思考が働き迷いだしました。
「簡単にスパゲティでもしておこうか」という考えも浮かんできたけど、感覚的にはご飯と小松菜定食なんで、
思考を無視して速攻ご飯を炊いて、思考が働くスキを与えないで、感覚的に決めたメニューを食べることが出来ました。
夕食の事だけで、色々心動いているんですね〜。
この例を読んで、「そんなん、どっちでもいいやん」「お腹すいてるんだから、スパゲティ食べた方がいいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、
感覚的に決めたものを食べた方が、食べた後のほっとする気持ちや、満足感はかなり大きくなります。
私の場合、食べることに関して、特に重きにおいているのもありますが。
とにかく、なんに関しても、感覚と思考は働いているので、区別しにくいかもしれません。が、自分が本当に望んでいることをする為には、感覚で決めた方がよいのですが、感覚的に決めたことを思考に協力してもらい、目的を達成する為に、思考と上手く付き合っていくことはとても大切ですね。
ぜひぜひ、ご自身は一日の中で、どれだけ感覚で決めて、行動しているか?観察してみてください。
本当の自分と繋がる道案内人 菊地 留(りゅう)
「これから私はどう生きるの?」 体や役割の変化によって、 揺らぎと不安やモヤモヤが押し寄せる。 何か分からないけど探し続けてきた。 私がやらなきゃって頑張ってきた。 心の重荷にサヨナラして、 楽しく自分らしくいきませんか?
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