悩みを解決したくないワケ②

こんばんは。

本当の自分と繋がる道案内人　菊地留です。

昨日の続きでございます。

悩みの種、誰が、何がどうなれば悩みが解決すると思っているか考えてみましたか？

旦那がもっと○○してくれれば。

子供が学校に行ってくれれば。

会社の体制が変われば。

上司がもっと出来た人であれば。

お金さえあれば。

親がやりたいことをやらしてくれれば。

等などでしょうか？

では、その考えて出てきた「誰」「何」の中に

「わたし」ってありましたか？

。。。出てきません

そうですよね、悩みの種は外側に見えてしまいますよね。

そのために、外側の悩みの種「誰か」「何か」をどうにかしなければいけないとあなたは頑張ってたんよねえ。

分かります分かります。

でもそうしている間は、なかなか悩みは解決しませんよ。

だって、悩みの種の中心には「わたし」が入っているから。

えー！私悪くないもん！

そんなわけないわ！

と思うかもしれませんね、と言うか思うよね。

でも、そうなんよほんま。

その「わたし」にアプローチしないかぎり、

誰かの、何かのせいにして誤魔化し続けるのです。

誤魔化し続けるってことは、悩みが解決しないってこと。

あなたもきっと知っていると思うよ。

だって学校の入学試験の時、悩みの種は勉強だったでしょ？

その時、勉強しなければいけないことに文句ばっかり言い続けてもしょうがない。だから自分はどうすれば良いのか考えて、勉強するしかないやん！って嫌やけど割り切ってやってましたよね。

それと同じです。

悩みを解決したくないワケは、

自分の見たくない部分、逃げてるところを直視しなければいけなくなるってこと。

そしてそこに向き合うってこと。

それってしんどいじゃないですか。

しんどいの嫌よね。

でも、しんどいは必要なんよ。

どうします？

悩み続けます？