菊地留です。
幼い頃からいままで、私は何着の洋服を着てきただろう。
数え切れないほどの洋服。
着たかった洋服。
着れなかった洋服。
最近、私は女性として生まれてきたけれど、なんだか女性を満喫していない気持ちに気づきました。
私は長女で、初孫。好きになる人は男性ではあったけれど、なぜか私の一部分は男の子として生きようとしていました。どんな行動が?と言われればはっきり伝えられないのだけど、女の子の部分を出さないように生きてきた感じがするのです。
自分に向き合うことを続けてきた為に出てきたことなんだろうなあと思いつつ、私は、そんな過去の自分を、女の子だから出来ること、女の子らしさを今もう一度、味わいたいという感覚がムクムクと湧いてきて、先日一悟術のセミナーの時に「Rieちゃんのパーソナル・スタイリング受けたらいいんじゃない?」ってアドバイスをされたんです。
そしてそのパーソナル・スタイリングを受けたことのある仲間のかんさんのブログを読んで、「んー、これは私に必要かもしれない!」と思い申し込みをすることになりました。
そして当日。
新宿で待ち合わせをして、まずは私がパーソナル・スタイリングでどうなりたいの?というカウンセリングを喫茶店で。
服のことっていうより心の部分の話を聞いていく中で、Rieちゃんはリーディングして私に必要な情報を言葉で伝えてくれるんです。このカウンセリング?リーディング?だけで十分に価値はあるんですよ。
私の内面が揺さぶられ、ここでも私の本質が望む姿を見ることができたから。
そして、目的が決まったところで、さあ!洋服選び。
喫茶店の私たちの席の近くで、二回もグラスが落ちて割れる音がガシャンっ!!
Rieちゃんが、「こんな風に、留さんの内面が割れて本質が出てくるといいね」なんて、またドキドキしてきました。
カウンセリングで女の子の時に着たかった可愛い服を試着だけでもしてみよう!という、大胆な提案に私も面白がって可愛い服の店に入ってみた。(アイドルが着るような服・メイド服みたいな感じのお店。)45歳になって可愛い服、試着に来るアヤシイ人。店の人、びっくりしただろうなあ。
お店に入ると、Rieちゃんは次から次へと服を選んで、私に当てて見て鏡で見て「どう?どんな感じ?」って聞いてくる。
私は、隠れた気持ちを体で感じようとしてみる。じわじわじわ〜。
そうすると、デザインによって、身体が違う感じ方をするのですよ!
表面的に感情が湧いたりするより前に、身体は反応しているってことなんですねえ。
そしてRieちゃんは、私の潜在意識の声が聞こえたり、鏡に映った私が服によって見た目の雰囲気が変わった姿で見えるそうで、ある服を私に当てた時潜在意識の私は怒ってたり、「嘘くさい!」と言ってみたり「いまさら」と、とにかく文句が多かったそうです。(文句溜まってんなあ)
Rieちゃん笑ってた。
女の子らしく生きることに蓋をしてきた部分が、文句として出てきたんかなあ。
いろいろ服を見ながら、私の本質が何を望んでいるか?服を当てることで確認していっているんよねえ。抵抗を感じている私、受け入れられる範囲、いま何を解放したら一歩進めるか?
それをRieちゃんは、やっちゃえるわけです!
だから、服を着るだけで、自分の内面が変わるわけです。
一枚オススメしてもらったワンピース買ったんだけど、Rieちゃんは「外に着て行けなかったら、家で着て自分が服から受ける感じを味わってみて。だんだん馴染んでくるから」って言ってくれたんだけど、次の日信頼する人に会うので勇気いったけど着て行ったんです。
そしたら、なんかうれしかったあ。私の中が、すごい満足してた。安心してた。
私が本当の私と繋がれた感じ。
Rieちゃん、ありがとうございました。
いやあ、ちょっと衝撃だったし、世の中のスタイリングとは一線を画していますね。
「自分が着たい服を着る」
当たり前だけど、当たり前でなかったんやね。
仕事だから、親が喜ぶから、流行っているから、◯◯さんが着てるから、などなど。
そこに自分自身の「着たい!心地いい!」が入っているか?
服に合わせるのではなく、自分に洋服を合わせる。
やっぱり自分が一番中心に来てないと、ずれてきてしまう。
Rieちゃんのパーソナル・スタイリング是非オススメ。
私も絶対また受けます!
本当の自分と繋がる道案内人 菊地 留(りゅう)
「これから私はどう生きるの?」 体や役割の変化によって、 揺らぎと不安やモヤモヤが押し寄せる。 何か分からないけど探し続けてきた。 私がやらなきゃって頑張ってきた。 心の重荷にサヨナラして、 楽しく自分らしくいきませんか?
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