本当の私に繋がりきれない私が信じること。

菊地留です。

 「本当の私に繋がる道案内人」
というのが私のキャッチフレーズなんだけれども、そもそも私自身が「本当の」私に繋がっているのかといえば、繋がりきれてないなぁって思う。(おい!)

 そもそも「本当の」って何よ〜、って話しになると、説明しにくいけど「潜在意識」「魂」(もっとややこしいわ!)、ちょっとメジャーなとこだと「自分らしい」ってことに似ていると思う。
 
 感覚的にしっくりきてるから「本当の自分と繋がる」としているんだけど。

 で、実は「本当の私」はいまの私と似ているんだけど結構違うわけ。
例えば、他人を全く恐れていない。(周りによって自分を変えなくても、気を遣わなくても、自然な自分で居られる)、
自分で自分を責めたりしていない(それでいいで〜💖って言える)
ここらへん、前に比べれば随分出来るようになって楽にはなってるけどね。

 でもね、そんなまだまだ「本当の私」と繋がりきってない私が、前には分からないすごいことを知って腑に落ちたことがあるねん。それは、「本当の私」は、上に書いたような私であると分かったこと。
 分かったことが今の自分が行動レベルまではまだ出来てないかもしれないけど、「本当の私」は知っている。
 そして、それを信じているってこと!
これ、すごくない?
 で、なおかつ私だけじゃなくて、誰もが「本当の自分」がいて、同じことを望んでいる。
 表面的にはいろんな夢や幸せを望んではいるけれど、心底にある生きる喜びは同じものを望んでいる。
 要はみんな同じ光から生まれ、いろんな方向からまた同じ光に帰る為に生きてる。分かりにくい?
 でも、そうだったんだ!って気づいた時はビックリしたけど、今は確信してる。信じてる。
 流行りの言葉で言えば「ワンネス」なんだろうね。

 みんな違ってみんないい。
って言った詩人の金子みすゞさんは、
この後に「だってみんな同じ(一つ)なんだから」って言いたかったんだろうなぁって、やっと分かった。

  そう、私はまだ少しだけ「本当の私」と繋がれた。
その少しがどれだけ世界が安心出来る場所だと信じられ、生きることが楽になるか、私は沢山の人と分かち合いたいし、それが出来ると信じている。

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本当の自分と繋がる道案内人 菊地 留(りゅう)

「これから私はどう生きるの?」 体や役割の変化によって、 揺らぎと不安やモヤモヤが押し寄せる。 何か分からないけど探し続けてきた。 私がやらなきゃって頑張ってきた。 心の重荷にサヨナラして、 楽しく自分らしくいきませんか?