冷蔵庫に染み付く罪悪感。

菊地留です。

 今日は、冷蔵庫の片付け。
棚を出して一つずつ洗っている時に、昔の友人との出来事が思い出されてきた。

 職場が一緒だった友人の結婚式が沖縄で行われるので来て欲しいと連絡があった。当時の私は、ダークな毎日だった。「おめでとう」という余裕もなく、仕事もなく、遠くで輝く幸せを避けるかのように、行かなかった。
 それからその職場の友人とは、疎遠になった。
 それ以外にも、友人から紹介されて入った会社を数日で退職したこと、とか。それから、その友人とは疎遠になった。

 冷蔵庫の掃除してるだけで、暗くなってきた。笑

 今思うと、その時の私は、そうしたかったんだということだけど、きっと罪悪感満載だったんだろう。
 相手はなんとも思っていなくても、私が私の罪悪感で自分を苦しめているんだよね。
誰かに合わせて生きていかないと人生は上手くいかない、と信じていた名残りは結構しつこい。

 
 

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本当の自分と繋がる道案内人 菊地 留(りゅう)

「これから私はどう生きるの?」 体や役割の変化によって、 揺らぎと不安やモヤモヤが押し寄せる。 何か分からないけど探し続けてきた。 私がやらなきゃって頑張ってきた。 心の重荷にサヨナラして、 楽しく自分らしくいきませんか?