こんばんは。
今日から9月に入りました。
近くの学校も始業式だったようで、朝は久しぶりに学生の通学の列に出会いました。
今日は私のお気に入りのお蕎麦屋さんに行きました。
実は私は40年以上前、遊園地でざる蕎麦を食べた時、原因不明の呼吸困難になってから自分は蕎麦アレルギーだと思い蕎麦を食べてきませんでした。
ですが、今の神奈川県に引っ越しして近所に美味しい蕎麦屋があると聞き思わず食べに行ってしまいました!
そしたら、美味しく食べれました・・・今まで何やったんや。笑
それ以来蕎麦好きになりました。
勘違い?思いこみ?そんなこともあるのかもしれませんねえ。
人間関係においても「思い込み」が、関係を拗らせてる事がありますよ。
特に家族に関しては自分のことは「分かってくれている」または「分かってもらっていない」
と極端に思い込んでいる事が多いかもしれません。
例えばこんな思い込みがありそうなの、あげてみました。
1. 【役割に関する思い込み】
親:「親だから子どもを正しく導かなければならない」
子:「子どもだから親の期待に応えなければならない」
👉 お互いが役割に縛られ、自由に関われなくなる。
2. 【感情の理解に関する思い込み】
親:「長年一緒にいるから、言わなくても気持ちはわかるはず」
子:「自分の気持ちなんて、親にはどうせ分からない」
👉 「わかってくれている/わからないに違いない」と決めつけ、対話が不足する。
3. 【価値観の一致に関する思い込み】
親:「自分が正しいと思う生き方を、子どもも自然に選ぶはず」
子:「親と違う価値観を持つと、愛されない」
👉 違いを受け入れる余地がなくなり、摩擦や隠し事が増える。
4. 【条件つき愛に関する思い込み】
親:「子どもが良い成績を取れば、安心できるし誇らしい」
子:「良い子でなければ、愛されない」
👉 「条件を満たさないと愛されない」という無意識のルールが形成される。
5. 【過去の延長線に関する思い込み】
親:「小さい頃こうだったから、今も同じに違いない」
子:「親は昔からこうだから、変わらない」
👉 成長や変化を無視し、いつまでも古いイメージで相手を見てしまう。
どうですか?思い込みありませんでした?
みんなあるよねえ、あって当然なんやけど、思い込みがあることで自分の気持ちを素直に表現できなかったり、相手の意見を聞く気になれなかったり・・・
結構しんどいですよね。
本当はありのままの状態を受け入れて、違いは違いとして認められてお互いの人生をそれぞれが生きていけばいいと思える方が楽ですよね。
それはすぐ変えられるってわけじゃないけど、ちょっとずつは変えられる。
ほんとやで!
自分に、相手に対して「とーぜん、〇〇やろ」「〇〇に違いない」という気持ちが湧いた時は「思い込み」が隠れてる時が多い。
たった一回の経験が大きな思い込みを作ることもある。
だから自分に聞いてほしい「それ、ほんま?」って。
何回も聞いてほしい。
もしかしたら違うのかもしれない・・って気持ちが出てきたら、きっとそれはあなたが思い込みから自由になれる一歩だと思うよ。
やってみてね❤️
本当の自分と繋がる道案内人 菊地 留(りゅう)
「私が家族のために頑張らなきゃ」 そう思ってやってきたけど、私も家族も本当に幸せなんだろうか? 日々の忙しさから「私」を取り戻す。 もっと自分を大切にしていいと思うよ。 そんな幸せになる許可をし始めませんか?
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