菊地留です。
「親の背中を見て育つ」という言葉があります。
何かを説明するのではなく、親が生きる姿を見て感じて子供は生きることを学び育っていくということです。
私は説明するのが、上手です。
私自身がなんでもすぐ理解するタイプではないので、噛み砕いて実感しないと理解できないので、理解に時間が掛かる分、理解したことを人に説明することは得意なのかもしれません。
ですが、言葉で説明をされたことを頭で理解するより、本当に理解するというのは、「背中を見て育つ」ように、身体で感じながら覚える感覚的なことなのかもしれません。
ですから、生きていてもなんだかしっくりこない、自分らしくない感覚がするっていう人は、本当のあなたを生きている実感がないからなんでしょう。
「親を見て育つ」に表現されるように、本当のあなたがあなたの親なわけです。
その背中をちゃんと見ることができれば、あなたは本当のあなたを生きることができます。でも、あなたは、今生での親をはじめ、世の中や他に人からの影響で、本当のあなたに霧がかかったように見えていないから、本当のあなたを生きることが出来なくなっているんです。
だから、あなたの周りにかかる霧が晴れれば、あなたの背中を見ることができるんです。
自分を生きている実感を感じるために、自分をクリアにして、しっかりの背中を見て進んでいきたい!
そんな前向きに生きていく仲間が増えるといいなあ、と思う今日この頃です。
本当の自分と繋がる道案内人 菊地 留(りゅう)
「これから私はどう生きるの?」 体や役割の変化によって、 揺らぎと不安やモヤモヤが押し寄せる。 何か分からないけど探し続けてきた。 私がやらなきゃって頑張ってきた。 心の重荷にサヨナラして、 楽しく自分らしくいきませんか?
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