菊地留です。
私の友人に、92歳の女性がいます。
彼女はいつも前向きで、ユーモアがあって、私とLINEのやりとりでも絵文字も使いこなす、スマートな人。
そんな彼女も年齢的に、あちこち身体の具合が悪くなることも多く、この前も入院してました。
でも、元気に退院して、「病院にはイケメンがいなくて残念だった〜笑」とボヤいていました。
気持ちはいつまでも若い、けど身体は思うように動かない、ジレンマを感じている様子を見て、人って自分の身体と共に気持ちが歳とるわけではないんだなあ、と思いました。
身体がまるで、自分の心の思うままいつでも、いつまでも動いてくれると思っている。
楽しいことだからとか、嫌いなことだからという区別ではなくて、それぞれの身体に許容範囲があって、その度がすぎると、身体は悲鳴を上げてしまう。
許容範囲を広げたければ、じっくり身体の声を聞きながら、できる範囲を広げていく必要がある。
最近私は、自分で体験して、実感しています。
心と身体のバランスをとりながら、上手く心と身体の許容範囲を広げていきたい、そうしようと思います。
本当の自分と繋がる道案内人 菊地 留(りゅう)
「私が家族のために頑張らなきゃ」 そう思ってやってきたけど、私も家族も本当に幸せなんだろうか? 日々の忙しさから「私」を取り戻す。 もっと自分を大切にしていいと思うよ。 そんな幸せになる許可をし始めませんか?
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