大ラッキー、小ラッキー。

菊地留です。

 私の人生って、結構ラッキーでした。

 子供の頃、私の心臓の病気を治す為、病院を探していた両親。
有名な病院では、助かる割合が低く悩んでいた時、知り合いから紹介された病院に私を連れて行くと、担当の先生が「9割8分助かります」と断言。
 私は手術を受けて、今こうして元気になりました。

 その後も、就職の時も、一発で決まり、就職難を体験せずに済んだ。

 そして突然役者になりたい!と思って会社を辞める時も、寮を出なければならなかったが、住む場所が(月1万円で)絶妙なタイミングで用意された。

 役者の学校を卒業。
でも、活躍の場がない…、そんな時卒業公演でお世話になったプロの照明家の人に誘われて、舞台の世界へ。

 そこでおとうちゃん(主人)と出会う。

 結婚後は、好きな事を次々にやらせてもらえた。
 アロマテラピー、フェルデンクライス、トレガー、コーチング。
 カナダに3ヶ月一人で暮らしたりもした。

 ホントやりたいことは、やってきた。
 今もヒーリングをしながら、自己成長の学びを続ける日々。

 ここに来て気づいたのは、やりたい事をラッキーにもやらせてもらえたんだけど、やって「あー、楽しかった」はい終了!って感じが多く、その場その場の受け取りが弱いなぁと。
 あんなに惹かれてやった割に、その後何かに続かないことが多かったように思う。
 だから、次々何かやりたい!ことを探してしまう。

 やりたい!までの小さな発見や、自分の気持ちを気づいて、繋げていってなかったことに。

 ラッキー!だけでもいいかもしれないけど、その間も自分は常に何かを感じていることが分かったし、その何かがラッキーに繋がっている。

 だから、これからはラッキーの間を大切にしようと思う。

 それがラッキーを深くすることだし、大きなラッキーだけでなく、小さなラッキーが増えることになるんだと思う。

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本当の自分と繋がる道案内人 菊地 留(りゅう)

「これから私はどう生きるの?」 体や役割の変化によって、 揺らぎと不安やモヤモヤが押し寄せる。 何か分からないけど探し続けてきた。 私がやらなきゃって頑張ってきた。 心の重荷にサヨナラして、 楽しく自分らしくいきませんか?