本当の自分と繋がる道案内人
菊地 留です😊
こんばんは。
段々と歩く人の速さが早まっている感じがする師走の今日でした。
昨日は
「自分の存在価値が、子どもの成長とつながっていませんか?」
というお話をしましたが、読んで頂けましたか?
多くのママが、年齢に関係なく、
“子どもの成長=自分の成果”
という思い込みを抱きやすくなります。
子育て真っ最中の30〜40代のあなたは、
周りの子と比べてしまったり、
「ちゃんと育てないと」というプレッシャーの中で
自分を置き去りにしてしまうことがあるかもしれません。
ママは頑張ってる!
そして50代のあなたは、
子どもが大きくなった今、
ふと“自分の人生の空白”に気づいて
胸がざわつく瞬間があるかもしれません。
どちらも、実は根っこは同じ。
「子どもの成長を、自分の価値の証明にしてきた」ということです。
でもここで知っておいてほしいのは――
子どもの人生と自分の価値は、本来まったく別のものだということ。
頭では分かっているけど…。
そんな子供と私の関係を割くなんてこと出来ないわ〜!
イヤイヤそんな物理的な事ではありませんので、ご安心下さい。
とはいえ、心理的に子供と自分を分けるってどういう事なんでしょうか?
今日はそのヒントをお伝えします😊
【子どもと自分の人生を分ける3つのヒント】
① 子どもを“成果”ではなく “一人の人”として見てみる
「ちゃんとしなきゃ」より
「この子は今、何を感じてる?」に意識を向けてみてください。
あなたの一部ではなく、お子さん一人一人がそれぞれ別の人間ですよ。
お子さんの能力は、あなた自身とは繋がっていません。
② 自分の人生の喜びを取り戻す“小さな時間”を作る
30代40代のママは、1日10分で十分。
50代のあなたは、長年しまいこんでいた“好き”を少しずつ掘り起こす時間を。
子供の成果で自分を満たそうとしてませんか?
“自分の時間”を持つことは、自己価値を子どもから切り離す第一歩です。
自分を満たすのはあなた自身だけ✨
③「私は私、子どもは子ども」と心の中で言ってみる
シンプルだけれど、驚くほど効きます。
言葉にする事で、子供と自分をそれぞれ独立した人間だとイメージしやすくなります。
境界線ができると、心にスペースが生まれ、子どもにも、あなた自身にも余裕のある接し方が出来るはずです。
子どもの成長はうれしい
でもそこにあなたの価値は関係しないんですよ。
親子がそれぞれの人生を自分らしく生きていく、そんな事を考えるきっかけになればうれしいです。
私のメルマガでは、
そんなあなたの心が軽くなり、
子どもとの関係が自然と良くなるヒントを
やさしくお届けしています。
もっと自由な自分を、
一緒に思い出していきませんか?
本当の自分と繋がる道案内人 菊地 留(りゅう)
「私が家族のために頑張らなきゃ」 そう思ってやってきたけど、私も家族も本当に幸せなんだろうか? 日々の忙しさから「私」を取り戻す。 もっと自分を大切にしていいと思うよ。 そんな幸せになる許可をし始めませんか?
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