分かったフリの天才のコールスロー。

菊地留です。

 なんとなく知ってる、ってこと色々あると思う。
聞いたことがあるとか、一回体験したってこととか。

 で、しばらくしてやってみたりして「こんなんだったかなあ?」って思うことがあっても、そのまま放置していて、またやるとき「こんなんだったかなあ」「何となくわかった」どまりなこと、ないですか?

 私は、分かったフリの天才でしたね。笑
 なんとなく分かって、なんとなくやれちゃう人。仕事も、人間関係も。
それでよく46年も生きれたなあ。笑

 なんだけど、それって人間関係において「分かったつもり」だから、どこか相手とすれ違ったり、誤解したり、されたりして、「分かったフリ」がやめられず、関係が続かないことが多かったんですよ。

 そもそも、自分自身のことを「分かったフリ」してたんだろうなぁ、って気づいて。やばいやん!
 心の底では分かってたけど、認めたくなかったんやろうね。

 ヒーリング受けてからかなぁ、フリしてる自分に気づいて、やばいと思えたのは。

 今日、なんでこんなこと書こうと思ったかというと、コールスロー作ったんですよ。夕飯に。
 まあ、コールスローは何回か作った事あったんだけど、今日は作ってる途中で「そもそもコールスローってどんな味やったっけ?」って思って。
 作ってて、なんなんそれ?でしょ。笑

 そうよ、私コールスローってほとんど食べた事ないなあって気づいた!
むかーし、ケンタッキーのコールスロー食べたぐらい。あとは…。
 作り方は本に書いてあったし。

 そう!なんとなく知ってたんですよ。

 いままではそれで良かったけど、今日はねぇ。コールスローの味(美味しいの)をちゃんと知りたい! と思えて。
 分かった上で作ってみたいなぁって。
 そんなこと考えてたら、いろんなことに向き合って付き合いたい!って思えて。

 一番は、自分自身にだけど。

 自由にやりたいコトをやれる時代とは言われているけど、たくさんありすぎて、結果「やったつもり」「分かったつもり」で過ごしてること多いのかもしれない。

 一つ一つ丁寧にやっていきたいなぁって、思ったのでした。

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本当の自分と繋がる道案内人 菊地 留(りゅう)

「これから私はどう生きるの?」 体や役割の変化によって、 揺らぎと不安やモヤモヤが押し寄せる。 何か分からないけど探し続けてきた。 私がやらなきゃって頑張ってきた。 心の重荷にサヨナラして、 楽しく自分らしくいきませんか?